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パソコン・インターネット

2019/10/06

digifi付録のOlasonic社製DD/DAコンバーター基板をaitendoのアルミケースに収めた

2014年刊のdigifi15号特別付録のOlasonic社製DDコンバーター基板と同digifi16号のDAコンバーター。

Konnano<-こんなの(digifi記事より切り抜き)


長いことむき出しのままアクリルパネルにネジ止めして使っていたが、aitendoのアルミケース(E) [E88X38X120]に押し込んでみた。


Pa020420

line in/outと同軸デジタルデータ用のピンジャックはケースにネジ止めできるよう出っ張りがあるが、これが邪魔になってケースに収まらない。
そこでline in/outはこのネジ止め部を削り落として、同軸デジタルデータ用のピンジャックはDD/DA基板を組み合わせれば使わないので取り外した。
その上で両者を背中合わせにして積み重ねるとアルミケースにピタリと収まった。
フロントパネルがちょっと薄めで頼りない感じだけど、なかなかの仕上がりだと思う。

Front

 

使ってみるとline outから何も出てこないのであせった。
基板のパターンを追っていくとHP J301(3.5mmジャック)のスイッチを使って音声信号の出力先をヘッドホン側(多分アンプの入力)とline outに切り替えている様だ。
DAC基板のline outはヘッドホン(3.5mmジャック)を差し込むとGNDに落ちるようになっている。つまりヘッドホンを差し込むとlineからは何も聞こえない。

* HP J301 ヘッドホンが刺さってない時
               gnd - O O -> line out L
                           |            signal L -> line out L
(headphone L) - O O <- signal L
(headphone R) - O O <- signal R
                           |            signal R -> line out R
   
           gnd - O O -> line out R

* HP J301 ヘッドホンが刺さっている時
              gnd - O-O -> line out L
                                       gnd -> line out L
(headphone L) - O O <- signal out L
(headphone R) - O O <- signal out R
                                       gnd -> line out R
              gnd - O-O -> line out R

面倒なのでスイッチを通さず signal -> line out にした。

 




 

 

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2019/09/17

RyzenMasterやVirtualboxがエラーする(サンドボックスのせい?)

WindowsサンドボックスをインストールするとAMD Ryzen Master(オーバークロックの管理ソフト)やOracle VM VirtualBox(仮想PC環境)がエラーする。

ちなみに動作環境は
CPU : Ryzen 5 1600
Mather Board : MSI PC Mate 350
OS : Windows10 pro ver.1903

 

症状はこんな感じ。
1.VirtualBoxでゲストOSを起動しようとすると”AMD-Vをdisableして使え”と言ってくる。
Oracle-vm-virtualbox-error-20190916

また、Ryzen Masterを起動しようとすると”Virtualization-Based Security(VBS)をdisableして使え”と言ってくる。
(HYPER-Vをインストールしてないので関係ないと思うのだが。)

Amd-ryzen-master-error-20190916

この時のUEFIのOC->CPU Featuresの設定は
IO MMU : Auto
SVM MODE : Enable

 

2.AMD-Vをdisableにしろ、ということなのでPCを再起動してUEFIを立ち上げ、SVM MODE : Enable->Disableにした。
 OSの仮想化を止めたのだから、当然VirtualBoxは動作しない。
 一方、AMD Ryzen Masterは変わらずエラーする。

 

3.PCを再起動してUEFIを立ち上げ、SVM MODE : Enable->Enableに戻す。(1.のエラー発生状態に戻る。)
 ここで原因と考えられるWindowsサンドボックスをアンインストールする。
 サンドボックスをインストールする前の状態に戻ったはずだが、AMD Ryzen MasterやOracle VM VirtualBoxのエラーは依然発生する。

 


対応策
Windowsサンドボックスをアンインストールした上で
UEFIのOC->CPU Featuresの設定を一旦
IO MMU : Disable
SVM MODE : Disable
にしてPCを再起動する。厄介だが両方とも一度Disableにしないと治らない

その後、UEFIの設定を両方ともEnableにして再度PCを再起動する。
IO MMU : Enable
SVM MODE : Enable

AMD Ryzen MasterもOracle VM VirtualBoxもちゃんと動作するようになった。
どうもIO MMUを"Auto"でなく"Enable"にするのがキモらしい。

 

原因はUEFIのIO MMUの設定とWindowsサンドボックスとの関係らしいが、OSの仮想化なら「HYPER-V」や「仮想マシンプラットフォーム」でも同様の事象が発生するのかもしれない。
あるいは最近のWindows updateのせいかも?

 




 

 

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2019/09/04

Cortanaさんが突然大食らいに、若しくはCortanaさんの呪いか(Windows 10のオプションパッチにCPUの高負荷を招く不具合)

Windows 10のオプションパッチにCPUの高負荷を招く不具合
Windows 10で累積アップデート適用後にCPU使用率急上昇の不具合発生か

同じ現象がうちのPCでも起きている。
タスクマネージャで見るとCortanaさんがCPUパワーの20%くらい食ってたりしてびっくりした
Cortanaさんをそでに(無効に)しようとして慣れないレジストリなんかをいじった呪いだろうか。

対策として上記の記事ではレジストリキー
HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\SearchのエントリBingSearchEnabledを1(有効)にすると回避できるかもとある。

 

うちではBingSearchEnabledを0(無効)のままでも、次のレジストリキー2か所を変更して回避できている様だ。

1.HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\SearchのエントリCortanaConsentを1(有効)にする
2.HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\WindowsのエントリSearch AllowCortanaを 0(無効)にする
(またはグループポリシーエディター(gpedit)で[コンピュータの構成]-[管理用テンプレート]-[Windowsコンポーネント]-[検索]の「Cortanaを許可する」を無効にしても同じ)

こうするとCortanaは起動しているが休止したままになる、ということらしい。

上記1,2のレジストリはどちらも「Cortanaを停止させる技」としてウエブサイトで見つけたものだがSearch AllowCortanaだけを 0にしてもタイトルのような暴走状態は止まらない。タスクマネージャでKillしてもすぐに再起動してしまう。CortanaConsentを1にしてようやく止まった。

参考:
Windows10のCortanaをレジストリで停止する
Cortana を停止させる方法

 




 

 

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2019/03/14

Windowsエクスペリエンスインデックスを計ってみた

windows7時代にはWindowsエクスペリエンスインデックスというのがあって自機の性能評価の目安になっていた。
windows10では表向きなくなっているのだが、コマンドプロンプトレベルでは実行可能らしいので、やってみた。
 
1.コマンドプロンプトを管理者権限で開き、"winsat formal"実行
2.windows powershellを管理者権限で開き、"Get-CimInstance Win32_WinSat"実行
 
すると、こんな感じ
Winsat_20190314
すご~~い!8だの9だの見たことない!
Ryzen5すごい!RX470すごい!
 
ちなみにシステムは
CPU:Ryzen 5 1600
memory:corsair CMK16GX4M2A2666C16R 8GB(x2)
GPU:RX470(例のグラボ)
matherboard:MSI B350 PC mate
SSD:SanDisk SDSSDA-240G
 
んなこと書いてると、鼻で笑われそう...
 

2019/02/11

#例のグラボ RX470mining を改造する

 巷ではマイニング専用のsapphire社グラフィックボード(所謂"#例のグラボ")が 税込6500円という安値で大量に出回っており、これを通常のグラフィックボードとして使えるよう改造するのが流行っているそうな。
Rx4701
 
 やってみることにしました!
まさかと思ったんですが、宮崎にもあったもんですから、つい。元々店頭には3枚ぐらい置いてあったと思ったけど、私が買った時は最後の一枚だった。他にもいるんだ、物好きな人が...
 
 やることは
1.HDMIポートが塞がれているので、見えるようにパネルをカットする。
2.必要なチップ部品を手配する。(約1000円だった)
3.HDMIポートにつながる8本のラインに抵抗、コンデンサなど実装する。
 の3つだけなので、何とかなるだろうと思った、その時は。
 
 内容はネットに山ほど先人の記録があるので書きません。以下を参照しましょう。
 
マイニング専用グラボをゲームに転用してみる (+その他活用方法)
マイニング専用RX470の隠されたHDMIを使用できるようにする。
 
みなさんありがとう。というかお疲れ様でした。
 
 パネル加工はハンドニブラを使って難なく終了。
HDMIポートの部品実装1mmx0.5mmのチップ部品8ラインx4個(ライン1本あたり)で32個。
これがいや~~大変だった。
ハンダが乗らない、ブリッジする、部品が飛んで行方不明になる、集中しすぎて目頭とかこめかみが痛くなる、息が詰まる...
ハンダごてのこて先を極細に変え、実態顕微鏡まで引っ張り出してと、持てる道具総動員で、結局、まるまる半日かかった。これは修行だ。もうヤダ。宮崎のパソコン工房で買ってった方々、うまくできましたか?
Rx4702
 
 疲れた。
けどマシンのグラボを換装し、ちゃんと動作したときはホッとした。
グラボによっては即動作しないものもあると聞いていたが特に何もしなくても動作してくれました。あとはドライバーを当てて、一応マザボにCMOSクリアかけておいた方がいいようです。
 
 さて、このグラボは上位機種のRX580のファームウエアが使えるとか。
ファンコントロールが有効になり、静音化、さらに少しだけ高速化できるという。
 
 
 ところが、家のボードではうまくいきませんでした。wattmanがエラーしてどうとか、数時間ぐらい動作したと思ったらブルースクリーン起こして再起動したりとか。この操作には個体差がある様子。
結局、元のファームウエアに戻すことにした。今は機嫌よく動いてくれています。
 
 本来はベンチマーク等試すところであろうが、ゲーマーでもないし、前のグラボGTX750Tiに比べれば性能は段違いだから、特に評価はしない。でも、裏でSeti@HOMEが動作してグラボを使っていてもvlcとかYouTubeなどの動画表示が引っかかるようなことはなくなったし、mp4エンコード用のソフトも処理時間が短くなっているようで、満足。
おかげさまで今まで自作した中で一番の高速マシンとなりました。
 
 
PS:うちのメインマシンは去年AMD Ryzen5 1600に乗り換えたんですが、これが”バルク”の中古品なんです。本来ならクーラーがついてるはずなんですが。当然箱もなし。帯電袋に入れられて、プチプチにくるまれて送られてきました。
CPUの出自といい、マイニングくずれのグラボといい、怪しさ満点ですわ。
 

2018/11/27

死闘! Windows10 October 2018 Update Ver.1809

 Windows10 October 2018 Update Ver.1809の不具合騒動も収まって自動アップデートの配信も再開されたとか。

 家にもそろそろやって来るかなーと思っていたのだが...来ないねえ。

このまま待っているのも何なので、手動でアップデートしてみようと思ったのだが、これが何故だか、うまくいかないのです。
 症状はこんな感じ。

1.標準的な「更新プログラムのチェック」を実行してみる。
 タスクバー右端をクリック、「Windowsの設定(すべての設定)」から「更新とセキュリティ」を開き、「更新プログラムのチェック」をクリック、実行する。
しかし、「最新の状態です」と表示されるばかりでVer.1809にアップデートしてくれない(Ver.1803のまま)。

2.Windows Updateのトラブルシューティングツールを実行してみる。
 「更新とセキュリティ」から「トラブルシューティング」をクリック、「Windows Update」->「トラブルシューティングツールを実行」をクリック。
Photo
 「Windows updateのデータベースが壊れています」との結果が表示されるので「修復」を実行すると一応、「解決済み」となる。
しかし1.に戻って更新プログラムのチェックを行っても相変らず「最新の状態です」と表示され、アップデートしてくれない。

3.スタンドアロンのアップデートツールを実行してみる。
Photo_2
 MicrosoftのHP 「Windows 10 のダウンロード」(https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10)からスタンドアロンのアップデートツール"Windows10Upgrade9252.exe"をダウンロード(「Windows 10 October 2018 Update が利用可能になりました」->「今すぐアップデート」をクリック)して実行。じっと待つ。
 アップデートが進み、再起動がかかり、さらにアップデート動作が進むものの、進捗15%程のところで中断、ロールバックしてVer.1803に戻ってしまう。

4.Windows updateのデータベースが壊れているということなので「SoftwareDistribution」フォルダと「catroot2」フォルダをリセットしてみたり、sfc /scannowしてみたりしてみたが効果なし。

 という具合で色々トラブルシュートを試したものの薬効なく、かなり煮詰まりつつも検索を続けていると、こういった症状に対するそれらしい2つの対処方法が見つかった。

a.「Windows開発者モード」を外せ

 「Windowsの設定」から「更新とセキュリティ」を開き、「開発者向け」をクリック、さらに「開発者モード」をクリックして設定すると、開発者用のツールがインストールされる。
Photo_3

 もし、この「開発者モード」が設定されているなら、これを他の「アプリのサイドローディング」か、「Microsoft Storeアプリ」に設定変更する

Photo_4
 さらに、「Windowsの設定」から「アプリと機能」を開き、さらに「オプション機能の管理」をクリックして開いて、オプション機能の一覧に「Windows開発者モード」があるなら、これをアンインストールする。

b.「.NET Framework3.5」を外せ
 「コントロールパネル」->「プログラムと機能」を開き左にある「Windowsの機能の有効化または無効化」をクリックして開く。
一覧から「.NET Framework3.5」を探しチェックボタンを外す
Dotnet_framework

 上記a.,b.のいずれか、または両方を行ったのち、再起動をかけて、MicrosoftのHPからダウンロードしたスタンドアロンのアップデートツール"Windows10Upgrade9252.exe"を実行する。

 すると、今度はアップデートが中断することなく進行して、無事Ver.1803->Ver.1809にアップデートできました。
 やれやれ。

2017/02/04

イカリング(LEDの)でカメラ用リングライトを その2

 一応、ポータブルなカメラ用リングライトができたのですが。

Ringlighta 

 基板むき出し、不格好です。そこで、

Upverter

こいつを改造してスタンドアロンな専用電源を作りました。

 納めるケースとしてはこれを使います。単三電池4本を使うUSB用の充電器です。

Bb

 充電器といっても、電池4本直列の出力をダイオードとスイッチを通しているだけです。充電器というより単なる電池ボックスです。

Bb2  

 これをバラシて例の昇圧回路基板を埋め込みます。USB端子を外すとぴったり収まりました。

Bb3

 さらに出力電圧を可変して輝度を変えられるようにしました。

 この昇圧回路基板、canton-electronicsというメーカーの製品で、制御用チップはFP6291(Feeling Technology Corp.製)のようです。

 出力電圧は次式で与えられます。

 Vout=Vref(1+R1/R2) Vref=0.6

 R1は半固定抵抗で、R2は基板上には3740Ωのチップ抵抗が載っていました。
 そこでR1を20kΩ可変抵抗(スイッチ付き)+ 56kΩ固定抵抗にすると可変範囲は10V~13Vとなり、いい塩梅です。

Ringlightb

 コンパクトではありますが自作感丸出し。

Ringlightbon

 では使ってみます。まず、蛍光灯下で招き猫をモデル代わりにすると

Neko

 顔の下部が影になってます。リングライトを使うと、

Nekoon

 おお、瞳にリングライトが映り込んでいる。ただ、相対的に背景が暗くなるので露出補正とか考えないといけないのでしょうね。

 と、ここまで作ってきたのはいいのですが、最初に例として引いていたリングライト

NEEWER TRAVOR RF-550D MARCO LED RING FLASH

 国内代理店価格が約5700円、並行輸入品だとなんと2700円程度!!しかもLCD表示、フィルタ、各種アダプタリング付きで!というわけで、自作してもあまり意味なかったかも...

イカリング(LEDの)でカメラ用リングライトを

 イカリング... 何に使おうかと考えてみたらもう一つ浮かんだのがカメラ用リングライトです。

 例えばこんなの。

NEEWER TRAVOR RF-550D MARCO LED RING FLASH

イカリング使えばすぐにでも作れそうです。

 問題はどうやってカメラレンズに固定するかですが、こういうものを見つけました。

Kenko フィルターアクセサリー マルチホルダーG 76用アダプターリング 52mm

 本来は角型のフィルタを取り付けるためのホルダ Kenko フィルターホルダー マルチホルダーG 76 角形フィルター用 76mm幅対応 に組み付けて使うのものですが、これを単体で使いイカリングを貼り付ければ、カメラレンズのフィルタねじにねじ込んで取り付けられます。

 たまたま安い中古の76mm角フィルタ用のアダプターリングを見つけたました。アダプターリングに3か所切り欠きを作って、固定用の爪をはめ込んで固定しています。

Ringlight

 ただ、94mm径のイカリングだと裏の粘着テープのある部分がほとんどはみ出してしまいます。
 入手可能なら同じシリーズの100mm角フィルタ用のアダプターリングを使えば、イカリング裏の爪の除去して粘着テープで張り付けて固定できるでしょう。放熱を考えたらその方がいいはずです。

 もう一つの問題は、電源です。どうせなら持ち運びしたいところです。
イカリングは12V駆動ですので、ニッケル水素電池10本持ってくればいいのですが、それでは能がないので...

Upverter

USBの充電バッテリにUSB端子付きの昇圧回路を組み合わせて使うことにしました。

Ringlighta 

ポータブルです^^)v。

Ringlightaon

 但し、この昇圧回路、出力が15Vなので(店によっては12V出力と表示しているが、検索してみるとmax15Vが仕様らしい)、そのまま使うとイカリングが破損する恐れがあります。前もって基板上の半固定抵抗を回して出力電圧を12Vに設定しておく必要があります。
 そもそも入力も出力もUSB端子なので間違って使うとUSB機器を破損しかねない代物ですので要注意。
 その上、基板むき出しですから持って歩くのは怖いです。

2017/01/31

イカリング(LEDの)買ってみました

イカリング というものを御存じですか?

あ、いや、イカの輪切りじゃなくてこんなやつです。


要するにリング状にLEDを並べただけのものなのですが、何に使うかというと車のヘッドライトの周囲にはめ込む、いわゆるドレスアップパーツなのだそうです。知らなかった。

面白そうなので買ってしまいました。もちろん車には使いません。

では何に使おうかと考えてみましたら(そう、”何に使うかは買ってから考える”のです^^;)、目の前にハンダ付け作業時に基板を支える”goot ヘルパー レンズ付作業台 ST-93”がありまして...

こうゆうのですね。レンズに何気なく合わせるとピッタリ合うじゃありませんか。
 (レンズ外径:93mm イカリング外径:94mm)

というわけで、イカリングの裏の固定用の爪を切り取って、レンズの枠にアルミ箔テープで固定すると、

Ring1

いい感じです。電源ジャックを取り付けて、どの御家庭にもある(あるのか?)安定化電源装置に接続して9~12Vの電圧をかけると、ほれ!

Ring2

これまで蛍光灯の下で作業してましたが、どうしても手元が暗いんですよね。LEDライト付き拡大鏡というのもあるけど形が大げさになるし、なにより高価なので手が出せませんでした。
これだと明るいし、影がほとんど気にならないので、おすすめです。

2016/10/30

トラ技2016年11月号の付録基板を組み立ててみた

トランジスタ技術2016年11月号の付録基板を組み立ててみた。

Tr1611piccaso

 距離センサーと気温気圧湿度センサーは手持ちがあった。アンプ部分は実験用に作った外付け回路を使いまわすから組み立て不要。
 なんで、部品キットは買わずに済ませようと思った。<-これが間違いだったのかも。

 R,Cは部品箱をかき回して集めた。PIC16F1509と2N7000はRSコンポーネンツで見つけて発注。

 残ったのがI2Cインターフェースの液晶モジュール。

 ググると、なんとAmazonで見つかる。Amazonで売ってる、ということに驚く。もう、文字通り、何でもありだわAmazon。
 それも似たようなモジュールがぞろぞろと出てくるのに驚く。さらに値段もバラバラなのに驚く。

 記事で使っているのに近そうな物に当りをつけて発注したのがこれ。
EasyWordMall IIC / I2C / TWI 1602 LCD モジュール ブルー スクリーン IIC/ I2C Arduino用

 御推察の通り、こういったモジュールの出処は中国。
 当然安い。ほかの部品とまとめ買いしたので送料もかからない。
 こうゆうことだと国内の小売りもメーカーも太刀打ちできない。

 但し、データシートの類は一切ついてこない。ブツだけがエアキャップに包まれて郵便物扱いでやって来る。
 メーカー名もはっきりしないので、ネットサーフィン(死語?)というか、それっぽいところを探り探りしてデータをダウンロードする。
 が、得られたデータシートもその製品のものは見つからず、使われているコントローラのものだけだったり、中国語で書かれていて訳が分かんなかったりする。

 さらに、配送に時間がかかる。しっかり2週間、ええ、待ちますとも、子供の頃なんかは部品発注しても届くのはひと月先だったもんな...。
 注文したのをチョット忘れかけた頃合いで、それでもキチンと届くのだからから大したもんだ。

 幸い記事と同等のもの(らしい...)で寸法もあってる。
 PIC16F1509にファームを書き込んでRaspberryPiその他もろもろ実装して、起動したのですが...

   LCDに文字が出ない。


 ということで、ここからが本題ですが、結論から言えば液晶モジュールのI2Cのアドレスが違っていることがあるらしい、ということです。

 トラ技のサポートページからソフトウエア一式"TR1611P.zip"をダウンロードして解凍。
"第2特集第2章(2次試作)\PICスパコン拡張ボード[センサ版]"の中の"CQClock¥lcd1602_lib.c"を見ると

void lcd_out(unsigned char code, unsigned char flag)
{
    char data;
    data = ((code & 0xF0) | flag) | 0x08;   // +RS
    SendI2C(0x7E, data);                    // +BL
    SendI2C(0x7E, (data | 0x04));           // +BL+EN
    SendI2C(0x7E, (data & 0xFB));           // +BL-EN
    __delay_us(30);                         // 遅延
}

 I2Cのアドレスデータは0x7Eとなっている。但しアドレス値は7~1bit(最下位ビットはR/Wフラグ)なので実際の値としては0x3F。
 ところがネット上の他の使用例を調べるとアドレス値は0x27になっている。

Lcd1602a

Lcd1602b

 ここで使っているI2C液晶モジュールは秋月電子通商等でもおなじみのパラレルインターフェースの液晶モジュールに、I2C->パラレル変換ICである"PCF8574"を実装した回路基板を抱き合わせたもののようである。

 ややこしいのは同等品として"PCF8574A"という型番もあって、それぞれアドレス値が異なるということ(機能は同じ)。

 PCF8574   : 0x20~0x27
  PCF8574A : 0x38~0x3F
 (下位3bitは外部端子A2-A0で決まる)

 両方使えば最大16個まで接続できますよ、ということらしいのだけど、単に上位品、機能改良版かと思い込んでしまいそう。こうゆうの、製品化するときは怖いよねぇ。

 トラ技の記事で扱われたモジュールは、"PCF8574A"を使っていたのか?

 ひょっとして出回っているモジュールには"PCF8574"を使ったものと"PCF8574A"を使ったものとが混在しているのでは?
 しかも外部端子A2-A0の設定もよく判らない。全部PULLUPしてあるかPULLODWNしてあるかどっちかだろうけど、検索した画像では同じような基板なのにアドレス設定用のジャンパがあったりなかったりする。

 結局、やって来たモジュールが0x20,0x2F,0x38,0x3Fのどのアドレスかは運次第、だったりして。

 カオスじゃ。
 ビバ、ハロウィーン~!! トリック オア トリート!!ってか


 以下、その他の気づいた点もまとめて。

1.上述の通り、PIC16F1509に書き込むファームウエアはトラ技のサポートページの"TR1611P.zip"の中の
"第2特集第2章(2次試作)\PICスパコン拡張ボード[センサ版]"の中の"CQClock"をI2Cのアドレスを修正した上でコンパイル->焼き直しする必要がありそうです。

2.コンパイル、焼き込みにはMAPLAB X IDEとPICKIT3または相当品が必要。トラ技付録基板はPICKIT3に直結できるICSP端子があるけれど、5V系と3.3V系が混在するので、焼きこみは別途ブレッドボード等で行った方が無難そう。

3.PICKIT3に書き込むファームウェアのソースは上記の通り。一方、RaspberryPi上で実行するPythonのスクリプトは
  "第2特集第2章(1次試作)\ラズパイ\work\talk1.py"
 と、それぞれ別のフォルダにあるので注意。

4.そもそもPIC16F1509に書き込むファームウェアのhexファイルは"TR1611P.zip"の中の
  "第2特集第2章(2次試作)\PICスパコン拡張ボード[センサ版]\CQClock20160926.hex"
 らしいのだけれど、これはトラ技記事にある名称"Raspberry Speech"と異なっていて分かりにくい。

以上、自分で部品集める方の参考になれば。

より以前の記事一覧

アフィリエイト

リンク

リンク3

  • livecam

写真:生目

  • 10号墳

    宮崎市北西部に位置する生目古墳群の写真を集めました。 なおcocologでは1MB以上のファイルがダウンロードできませんので生データが必要な下記のリンクへどうぞ。
            ikime0704